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起業やビジネスにはお金が必要!だけどローンやリボ払いなど借金には要注意!!

2016.3.14
借金 独立 起業 運転資金

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生活をしていく上で、日々、色んな出費が出てくるものです。食費に家賃に光熱費、電車に乗れば運賃もいりますし、携帯を持っていれば電話料金も払わないといけません。やはり、社会生活を営む上で、お金は欠かせないものと言えます。特に起業をするときなど、ビジネスを始めるさいには、通常の生活費とは違ってまとまった資金が必要になります。また、起業する時点だけではなく、ビジネスを継続していくさいには諸々のランニングコストが発生します。こうした資金を自己資金でまかなえれば理想的ですが、金額が大きければそうもいかないケースが多くなります。そうすると必然的に借金をすることになるでしょう。ここでは、起業家、ビジネスマンの借金問題について考えてみます。
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借金には良い借金と悪い借金がある?

一般に世の中には借金はしないほうが良いという考え方というか、金銭哲学のようなものが存在しています。借金をしてしまい、大変な事態に陥った人の例を出し、借金の危険性について力説する人もたくさんいます。確かに借金にはリスクが伴いますが、すべての借金が悪いというわけではありません。借金の中には良い借金もあれば、悪い借金もあるのです。以前、「浪費、消費、投資の違い」という記事を書きましたが、投資に成る借金、もしくは少なくても消費の範囲で収まる借金であれば検討の余地はあると思います。

肯定的な借金としては奨学金がそうですし、住宅ローンなども無理をしない範囲であれば良い借金(投資or消費)と言えます。自分の目指す仕事につくための学費として奨学金が無ければ、将来の夢をあきらめないといけなくなるかもしれません。また、新築住宅を現金で買える人はほんの一握りしかいないでしょう。ですから、奨学金や住宅ローンはきちんと計画通りに借りて返済する分にはリスクの低い借金と言えます。また、ビジネスのために資金を借りるのも悪い借金ではありません。どんなビジネスをするかで資金の額も変わってくるでしょうが、特に店舗型のビジネスやFCビジネスを始める場合は通常、多額の資金が必要になるため、お金を融資してもらうケースが多いと思います。
※尚、大学奨学金の場合、その大学で得られるスキルと将来方向性とのマッチングや費用対効果には先見の明が必要です。2018年問題など大学側の経営には暗雲が立ち込めていますので、「とりあえずでの進学」に関しては低リスクの借金とは言えないと考えています。

ビジネス資金の融資先

こうしたビジネス資金の融資先としては銀行や信用金庫など金融機関から借りるケースが多くなります。融資を受ける際に気軽に相談できるように、普段から金融機関と付き合いをしておくことも大切です。そうした銀行以外に政府系の日本政策金融公庫も融資を受ける際には強い味方と言えます。これらの金融機関はお金を融資してもらう際、しっかりとした審査が行われます。そのため、返済が困難になるのが目に見えているような安易な計画に対しては融資をしてくれません。ただ審査が厳しい分、金利に関しては比較的低金利で融資をしてくれるのが特徴と言えます。ビジネス資金を借りる際には、できるだけ低金利で借りられるところを探すことが重要です。また、企画が定まっており広く認知される要件であればクラウドファンディングを利用してお金を集め、サービスで返すという方法も一計かもしれません。

金利の高いノンバンクや消費者金融からは借りない!

さて、ビジネス資金を借りる際に正規の金融機関から断られるケースもあります。その場合、どうしても資金が必要なら、ノンバンクや消費者金融から借りるというケースもあるでしょう。特に小規模事業者や自営業者などはそうした傾向があります。ただ、消費者金融などからお金を借りてしまうと、高い金利の返済のため、ビジネスで利益を上げるのが難しくなります。また、借り入れ履歴が残るため、今後、正規の金融機関から融資を受けるさい、マイナスに評価されることは覚悟しないといけません。このようなデメリットから考えると極力、銀行や公庫などの金融機関から借りるようにしたほうが良いでしょう。

ローンやリボ払いのたどる運命

最近ではカードで気軽にキャッシングができることから、簡単に借金をしてしまう傾向があります。前述のように、ビジネスをする上で借金をすること自体は悪いことではありません。ですが、ビジネス目的とはいえ、安易にローンを組んだりすることは控えるべきです。特に注意しないといけないのがリボ払いと略されるリボルビング払い。支払額が一定なので、借金返済が楽という側面はありますが、実際には相当額の金利を支払い続けることになります。

借金をしても、まだ余裕を持って返済が出来るうちは良いですが、段々と返済が厳しくなると状況が変わってきます。心に余裕がなくなり、頭の中は借金返済の事でいっぱいになってしまうでしょう。生活の目的が借金を返すことになってしまうというケースもよくあります。つまり、借金地獄という状態に陥ってしまうわけです。この段階まで来るとメンタルヘルス的にもかなり厳しくなっているはずです。心と体の使い方のバランスが悪くなるとすべてがうまく回りません。

また、一般的に借金をしている人は周りの人も嫌います。「ひょっとしてお金を貸してくれ!」なんて言われないかなと思われ、距離をあけられることもあるかもしれません。それに、消費者金融からお金を借りているということ自体、信頼性という点から問題です。ビジネスにおいて重要な信頼を失うということは計り知れないマイナス要因と言えます。

また、借金返済がいよいよできなくなると、自己破産など債務整理へと追い込まれます。ビジネスはもちろん、生活すべてが破たんし、一から再起を期すことになります。ローンやリボ払いの先にはこうした運命が待っている可能性も頭に入れておきましょう。

(Edited by SP&K)

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