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SNSビジネス活用方法!フェイスブックの上手な使い方

2016.2.28
ツール フェイスブック メンタルヘルス SNS

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2015年、日本では2400万人ほどのフェイスブックを利用しているユーザーがいると分かりました。また、全世界に目を向けると、3000万ほどの中小企業がビジネスページを開設しています。ここまで普及しているとなるあと、もはやFacebookはビジネスパーソンには必須と言えるかもしれません。私、倉沢自身も業務でのフェイスブック利用は5年以上行っています。そこで、今回はフェイスブックの上手に使うために意識しておきたいことを紹介します。

フェイスブックは人脈作りにおいて有効なツールであることはみなさんがご存じのとおりです。しかし、ただ知り合いを増やすだけのツールではありません。使い方によっては、簡単にその知り合いとの人脈をより太くすることができます。

その方法は、より積極的に投稿すること。
このとき知っておきたいのが「単純接触効果」という心理学用語です。この効果は、ある対象をよく見かけたり、よく会ったりすることで、それだけでその対象に好意を持ちやすくなる、といったものです。私たちはこの効果に強く影響されるようで、それまで苦手と思っている対象もよく目にすることにより、好意を持つようになることすらあると知られています。芸能人が好意を持たれやすいのも、彼らくテレビに出る機会が多く、私たちが見かけることが多いのでこの心理効果が働いているとされます。

フェイスブックはビジネスパーソンにとっては小さなメディアのようのもの。そこで露出する機会を増やすことで、幅広く知り合いに対して良い印象を与えることができます。

また、フェイスブックはアウトプットの手段としても優れています。
アウトプットすることは、記憶力を向上させ、感情の整理に役立つことが研究で分かっています。ビジネスパーソンにとってアウトプットは重要な習慣のひとつです。しかし、それだけならばノートに書くことでも同じ効能を得られますが、フェイスブックとノートの最大の違いは、前者には明確な読者がいるということでしょう。

アウトプットの効果を最大限に引き出すために、この読者がいるという意識が大事になるのです。本を読んで得た知識や人から聞いた話を、読者がいる前提でアウトプットするとき、私たちは情報を共有できるものとして整理しようとします。このとき、「どのように読まれるのか」といった、第三者の視点がおのずと意識に浮かぶようになり、情報をさらに細かく見ることや深く考えることができるようになるわけです。

近年、アウトプットの重要性はまずます言われるようになってきました。そのためのツールは色々とありますが、他者の視点をより強く意識できるフェイスブックはとても効果的でしょう。また、反応を貰いやすいというのも特徴で、モチベーションを向上させアウトプットを継続できるような仕組みにもなっています。

最後に、フェイスブックはそのつながりによって、セーフティネットの役割と孤独感の緩和させる効果があります。
私たちは激動の時代を生きています。これまで順調に仕事をこなしていても、あるとき予想外の危機に面してしまうこともあります。そのとき、人とのつながりは意外な形で私たちを助けてくれることがあります。
例えば、メキシコ人女性が盗難された車をフェイスブックにアップしたところ、その車を描いたイラストが話題になりネットで話題になり、企業から新車をプレゼントされる、といった出来事が話題になりました。さすがにこれは極端な例になりますが、ソーシャルメディアは善意を増幅させる特徴があるので、いざというときにフェイスブックでのつながりはセーフティネットとして機能することでしょう。

また、フェイスブックで人とのつながりによって孤独感を減少させることができます。フェイスブックは他のソーシャルメディアとは異なり実名で活動するので、対人距離感がより近いものになります。そのおかげで、つながりを意識しやすく孤独を感じさせなくする効能があります。

実際にこの効能を象徴する話に、近年になって男性の一人旅が増加している理由として、ソーシャルメディアの発達によって一人でも孤独感を感じにくくなったから、というニュースもありました。そもそも孤独感はあまり良いものではないばかりか、喫煙・飲酒よりも健康に害を与えると研究によって分かってきています。それだけでなく、アメリカの大規模な実験では、人が幸福になるために必要な要素のなかでもっとも重要であるのが、人との繋がりであることが分かりました。

このようにフェイスブックは上手く活用することで、過去に縁があった人と繋がりを取り戻せたり、さらに繋がりを強くしたり、ときにはかけがえのない出会いを提供してくれることもあります。ただし、このとき気をつけたいことが人間関係をソーシャルメディア上で完結させないことです。あくまで現実での関係を大事にすることを前提に、フェイスブックは補助的に使用するのが良いでしょう。

以上、フェイスブックの効能について見てきました。
当然のことながら、フェイスブックにも一長一短があります。こうしたソーシャルメディアを役に立たせるのも、隙間時間の暇つぶしにするのも、ユーザーの使い方次第です。フェイスブックのメリットを最大限に引き出すためにも、これまで書いてきた効用を理解しておくことで、より自分に適した活用ができることでしょう。

(Edited by S)

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