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ベンチャー起業家必読!GANTZを読んで気づいたメンタルヘルス

2016.2.12
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今回ご紹介するのは、アニメ、小説、映画化になった奥浩哉によるGANTZになります。この作品は、死んだ人間が狭い部屋に集められ謎の星人たちと命懸けの死闘を迫られる、独特の設定や衝撃的な展開で話題になった作品です。

GANTZは、登場するキャラクターたちにはつねに死と隣り合わせの世界に置かれ、その不条理な世界でキャラクターたちがどのように生き延びるかがテーマです。いつどこでどんな敵と戦うのか分からない緊張感があり、ちょっとした不注意で命を落としかねない恐怖感もあります。その過酷さは並大抵のものではありません。GANTZの世界はストレス社会が何十倍にも凶悪化したものといっていいでしょう。

その過度なストレス下に置かれた世界において、主人公の玄野計は正気を保ちつづけ、決して諦めることなく、実力を発揮することができていました。
今回は彼がそれほどの精神力を発揮することができた秘訣について考えていきます。

玄野計は普通の高校生ではありながら、彼のメンタルには優れた耐久力、回復力が備わっていました。こうした精神力はレジリエンスと呼ばれています。ストレス社会が問題化していくなかで、にわかに注目されはじめた概念で、ストレスフルな環境に置かれたときにいかに適応するかといった、その精神力と心理の働きを意味するものです。

このレジリエンスという言葉で、玄野計のメンタルの強さを見ていったとき、まず彼にはサポーターがいたことが重要でした。友人の加藤勝、彼女の小島多恵、そして数多くの仲間など、自分を支えてくれるサポーターがいるのは、ストレスに耐えるために非常に効果的なのです。その効果は予想以上のもので、ある統計結果では孤独であることが喫煙以上の健康被害になるとされているほどに、です。

また、玄野計はポジティブな性格の持ち主でもありました。それゆえに仲間に恵まれたといえるかもしれません。彼はGANTZの厳しい世界に置かれてもポジティブな考えを持ち続けていました。ポジティブであるとういことはレジリエンスを発揮するときに重要な要素です。これもまた予想以上の効果があるもので、物事に対して前向きな態度で接することはモチベーションはもちろんのこと、ストレスの耐久力も大きく向上させます。

他にもレジリエンスに有効な要素として、思考の柔軟性、目的を意識すること、感情のコントール、チームにおける貢献などがあります。

ここまで玄野計が持つ精神力の秘訣として、サポーター、ポジティブさと見てきました。それだけなの、と思われるかも知れません。しかし、それらが何よりも大事なのです。
レジリエンスの概念の面白さは、例えいくつかのマイナスの要素を持っていたとしても、しっかりとプラスの要素を持っていれば問題なく発揮されるという点です。
味方をつける、ポジティブでいることの重要さはかつてから言われていたことです。しかし、新たに注目されている概念においてもまた、あらためてその効果の凄さが証明されることになり、それらを身につけることができたならば並大抵の困難くらいは耐えることができるのです。

現在、世の中には様々なストレスケアやメンタルメネジメントの方法が紹介されています。もちろんそれらをつぶさに実行していくことには効果があるでしょう。
しかしそれよりも基本であり効果的なのが、やはりサポーターを見つけること、楽観的でいる、という昔からよく言われることことなのです。ストレス社会になった現代こそ重要性が増しているように思われます。基本をしっかりと身につけていれば、玄野計のようにストレスに押しつぶされることなく、自身の能力を存分に発揮できるようになるのでしょう。

(Edited by S)

※起業時、独立時の店舗物件のご相談は倉沢涼子まで

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