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悲観的、マイナス思考は仕事だけでなく、体にも問題を!?(マイナスプラセボ)

2016.2.9
ネガティブ ビジネスアイデア プラシーボ プラセボ効果 ポジティブ マイナスプラシーボ メンタルヘルス

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思い込みが生みだす意外な効果として、効果のない偽薬を信じ込んで摂取すれば実際に効果をもたらすプラセボ効果(プラシーボ効果)はよく知られていますが、その逆の現象もまた存在することはご存知でしょうか。
これらの現象はマイナスプラセボ効果(マイナスプラセーボ効果)と呼ばれていて、実際に効果のある薬を不信に思ったり、悪影響があると信じて飲むことによってマイナスの副作用を生じさせてしまう現象です。

同様に、仕事においてもネガティブな態度が作業効率を低下させることがあります。モチベーションが沸かないときに作業が捗らないという経験は誰にでも憶えがあることでしょう。
この現象は心理学の分野においてはよく知られていることで、著名な会社では生産性向上のためにマインドフルネスを取り入れるなど、最近では個人の態度を重要視する傾向が増えてきています。

さらに仕事への態度がもたらす影響はこれだけにはとどまりません。 
心理学のある実験では、まったく同じ品質の作品にもかかわらず自信なさげによって提示されることによって、その作品の評価が普通に提示されたときと比べて低下してしまうことが分かっています。
この実験は、仕事においてはその品質だけでなくて、その仕事がどのような態度によって提供されたかすらも重要になってくることを意味しています。      

それゆえに、ネガティブな態度で嫌々ながら仕事に取りかかるのは、その仕事の再生産性を低下させるだけでなく、ときには顧客にまで悪影響を及ぼすことすらあるというわけです。
仕事をする際にどのような態度で取り掛かるか、というのは私たちが想像している以上に大きな影響があります。

プラセボ効果、マイナスプラセボ効果が教えてくれるのは、思い込みや態度は私たちに強力に作用するということです。それらは薬にも毒にもなりえます。
もしできることならば思い込みや態度の作用を、薬のようにプラスなものとして活用したいものです。それゆえに普段から仕事へのモチベーションを維持し、仕事に対して真摯な態度で取り組むことを意識しておくのは非常に重要なことなのです。

(Edited by S)

※起業、独立、開業のご相談は地域密着ビジネスコンサルタント倉沢涼子まで

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