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USPとは「自分の立ち位置を見つけよう」

2016.1.16
ビジネスアイデア ビジネス思考 ビジネス用語

GGG

Uspとは

ビジネスは言葉の世界ではないですし、私自身は実業を持つ人間です。ビジネスを学問としてとらえたり、難しく伝える事でコンサルタントとしての権威付けをする方向性には共感していません。ですのでUSPという言い方でなくてもよいと思います。

uspとはユニーク・セリング・ポジションの略ですので、商圏、客層、商品などランチェスター経営の基本である絞り込みの結果見えてくる「自分自身の強み」「真似されにくい個性」の事を指します。

例えば、私は不動産業を営んでいますがまず、、、

商圏は世田谷(ネット上では世田谷専門)です。移動時間はお金を生まない時間ですので商圏を絞る事により素早く、何回も同じ場所を往復します。人と接する仕事ですので一回で決めようとするとクオリティが低下します。ですので、商圏を絞り同じお客様と複数回あうことで心のハードルを低くして頂き、成約に結びつけます。

商圏を絞った事で、有効面会件数がふえ成約率もあがります。また、商圏が定まった事で名刺交換時には「世田谷専門の不動産エージェントryokoです」と一言伝えるようにしているため、ユーザーさんが私を覚えやすいというメリットもあります

商品は不動産業の中でも賃貸仲介です。売買仲介でもなく、投資案件でもなく、管理でもなく{賃貸仲介}です。ご紹介やリピーターさんのご要望であれば売買仲介や投資も行う事はありますが、現金回収のはやい賃貸仲介に商品は絞っています。

客層はペットを飼っている28歳の女性をペルソナとしています。客層を絞ると仕事の幅が広まらないのではないか?感じられるかたも居られるかもしれません。しかし逆です、例えばananやcancsanなどが女性誌だからと言って40代の円熟した女性向けの記事は書きませんし、12歳のおませな小学生向けの記事もかきません。

しかし、40代のキャリアウーマンが若作りをしたくてその雑誌を買う事はありえますし、小中学生の女の子が背伸びしてその雑誌を見ることはありえます。自分たちがスタンス(客層)を明確にする事は結果的にその年代、性別をこえて私たちが選んだ「その客層に憧れる人たち」「その客層に興味がある人達」を取り込むことが出来ます。

ですので、自分のやりたいことも大切ですが、自分の強み。自分の真似されにくいuspを見つけてくださいね。絞る事は中小企業にとってまずもって行わなくてはいけない事です。全てに好かれよう、どこでも行ってやろうなどと思うのは贅肉のべったりついた大企業に任せておけばよいのです

※地域密着ビジネスの集客相談や物件相談は倉沢涼子まで

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