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ビジネスの競合分析「自分よりもニッチな競合が現れたら」

2016.1.16
ビジネスアイデア ビジネス思考

FFF

よりニッチな同業種があらわれたら

このサイトを読まれている方はこれから起業する、独立したい、今のビジネスをもっと尖らせたいのいずれかだと思いますので、中小企業のリーダーや個人事業主の方が多いと思います。大手にはできないUSPをみつけ、商品客層地域を絞ってビジネスの世界に漕ぎ出していることと思います。

私も世田谷の小さな駅の店舗で不動産を切り盛りしております。もちろん大手にはできない機動力、高いレスポンス、相対の力で。小さな企業が取るべく弱者の戦略を敷いて7年ほど経過しました。なんとか、今まで実業の稼ぎで生きてこられていますが、、、、大手にできない場所を確保する中で、私たちを仮想敵とするよりニッチな不動産屋が同じ駅、隣駅に出来てきたことは1回や2回ではありません。

彼らからすると、私たちが大手になる訳です。ある程度ビジネスを重ねると会社の規模は相対的なものであり、よりニッチな同業とも競合しなくてはいけない局面が出てきます。その時に取るべきは「争点の同質化作戦です」

これは選挙の手法でもあります。もし、自分が保守政党の公認をもらっているのであれば革新側(反体制)に先に発言させて、まったく同じ事をスピーチすれば絶対的基盤がある人間が勝ちます。逆に自分が革新側(反体制)で戦うのであれば保守側では絶対に言えない過激なことを公約する必要があります。

例えば自分たちが保守側(大手側、体制側)になるパターン例として、格安パーマを専門におこなうニッチな美容室を経営しているときに、それ以上にニッチなベンチャー美容室が現れた場合、パーマにおいては今まで以上に価格を下げてでも相手の疲弊を待つべきでしょう。もちろん、期間限定です。そして相手がつぶれた時にキャンペーン終了として正規料金に戻します。

私の実務としては不動産ですので、同じ駅で不動産屋ができた場合。立地では当社が勝りますので店頭デザインに関しては飛びぬけたデザインや、変化球的なセールス文言は使いません。同時に当社は業界全体で見た場合には弱者側であることに変わりはないのでWEBなどでは相変わらず、ぶっ飛び系、ショッキング系の広告を打ち出し続けます。

よりニッチな同業が出てきた際には「争点の同質化戦略」をご検討くださいね

※地域密着ビジネスの集客相談や物件相談は倉沢涼子まで

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